2015年10月4日日曜日

中韓等がユネスコを悪用、最大スポンサーの日本は単なる金蔓で、慰安婦や南京が記憶遺産となってしまうのか?

ユネスコ(国連教育科学文化機関)と言えば、その名の通り国連機関です。公平・公正であるべきです。以前ユネスコについては軍艦島世界遺産登録の”foeced to work”問題を取り上げました。

そして今、ユネスコを舞台にまた日本への不当な政治的攻撃が行われようとしています。

(朝日新聞より)
http://www.asahi.com/articles/DA3S11996445.html

本件は中国やそれに呼応する韓国など数か国がこの制度を悪用して、慰安婦や南京大虐殺プロパガンダの固定化を狙うものです。

この「記憶遺産」は耳慣れないものですが、本来は消失の危機になるような歴史的文書などをきちんと保存・公開しようという趣旨のものです。が、これに目をつけた中国がこれを悪用しようとしています。今回の動きの中心があの捏造の南京大虐殺記念館の館長という事です。

本来人類が共有すべき科学・文化的遺産を残すというこの仕組みを悪質な歴史・政治宣伝に使うことは許されず、学問に対する冒涜でもあります。

慰安婦などの教科書問題専門家の藤岡信勝氏は場合によってはユネスコ分担金を払わないという主張をしています。

http://www.sankei.com/column/news/151002/clm1510020008-n1.html

日本はユネスコ最大のスポンサーです。金だけ払わされながら、事実ならともかく嘘捏造で日本を貶める動きを見せるならば、私も分担金支払いを大幅に減らすべき・やめるべきだと思います。簡単にはいかないかも知れませんが、アメリカなどは支払いをしていません。日本も不当な扱いをされて金だけ払うなどという愚行はやめるべきです。

この結果を注視したいと思います。

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