2017年9月30日土曜日

ライダイハン問題が盛り上がるか

慰安婦問題に少し詳しい人であれば、日本軍の慰安婦の被害者を強調する韓国自身が、ベトナム戦争では大変な加害者であった事を知っています。ライダイハンというのは、「ダイハン」=大韓の混血(蔑称のニュアンス)という意味で、ベトナム戦争で多くのベトナム人女性が強姦され、結果生まれた混血児のことを指します。その数数千~数万人と言われ、本当の人権侵害です。

ベトナム戦争での韓国軍の蛮行は、目を背けたくなるような内容ですが、卑劣な韓国軍による、罪も無いベトナムの村人達、非武装民間人、女子供老人の大虐殺であり、女性の強姦です。韓国による日本に対する批判は大半がフィクションですが、虐殺やライダイハンは紛れも無い事実であり、その証拠の混血児が大勢生きています。日本を批判する韓国自身が、ベトナム戦争でベトナム人女性を使った慰安所を持ってもいました。

この度、イギリスで「ライダイハンのための正義」という団体が立ち上がり、この件に関する問題提起がなされようとしています。

http://www.sankei.com/world/news/170919/wor1709190010-n1.html

韓国はこの問題に向き合ってきたでしょうか。答えは否です。たまに韓国国内でライダイハン問題が話題に上ったり、ベトナムに謝ろうという話が持ち上がりますが、その度に退役軍人らによる暴力や圧力などでこれらの事実はタブー視され、隠蔽されてきました。「ライダイハンのための正義」についても、報道されていないようです。「被害者」として日本を批判する韓国にとって大変都合の悪い加害者としての真実なのです。「ライダイハンのための正義」の背景は不明ですが、この韓国の悪事がきちんと認識され、裁かれることを願います。