2017年1月7日土曜日

日本政府がついに韓国に怒り異例の毅然とした各種制裁を開始、韓国は狼狽


http://www.sankei.com/politics/news/170106/plt1701060019-n1.html
(産経新聞より)

これまで韓国に好き放題をやられてきた日本政府ですが、ついに怒りを露にしました。慰安婦問題についても、1993年の河野談話依頼やりたい放題を許し、防戦一方で耐えに耐えてきた日本ですが、日韓合意を無視して慰安婦像が撤去されるどころか昨年末に釜山の日本領事館前にも建てられた事を機に、ついに断固とした手段を取りました。政府は6日、駐ソウルの日本大使に加えて釜山の日本総領事を帰国させ、また、通貨スワップ再開協議も停止、日韓ハイレベル経済協議も停止という措置を発表しました。

これまで、日本は慰安婦問題を始め、竹島問題でも、また、中国の数々の横暴に対してもただひたすら下手に出ていました。何かされても言葉で「遺憾」を表明するのみ、相手にとっては痛くも痒くもなく、「日本はどんなにいじめても絶対に反撃してこない楽で弱い相手」と思われていました。特に韓国はそういった体験が重なって、調子に乗りすぎてしまい感覚も麻痺していたでしょう。

これはなぜでしょうか。いくつか挙げれば、敗戦国の呪縛、憲法9条の呪縛、戦後レジームの呪縛、新聞やTVなどのメディアの支配、日教組の戦後教育で叩き込まれた負け犬根性や自虐史観、空想的平和主義などでしょう。外国の無法に対して毅然とした態度が取れず、逆に日本側が謝る、一歩下がる、譲歩する。このような対応をしてきました。しかし、それらは善意の日本人相手に通用するのみで、悪意を持ったアジア諸国に通用するはずが無いのは歴史が証明しています。

相手が平気で約束を破ってもなすがままであれば安倍政権には失望していましたが、今回で少し見直しました。今回の事は韓国には良い薬かも知れませんが、何でも好き放題できると思い込んでしまった愚かな韓国の大衆がすぐに変わるわけもなく、そのような愚かな大衆を反日教育で育て、好き放題にさせてきた韓国国家や韓国社会は日本に謝罪する/しない現実的対応に切り替える/反日を貫き通すなどの面で分裂するかもしれません。自業自得です。

今回の対応が、韓国との短期的な話だけではなく、長らくいじめられっ子として耐えてきた日本が少しまともになるきっかけになる事を期待します。

もう一つ、韓国人が今回の事を逆恨みしてテロを起こす可能性がありますので、気を付ける必要もあるでしょう。