2016年8月2日火曜日

韓国で慰安婦「和解・癒やし財団」設立、10億円の行方は


http://www.sankei.com/world/news/160728/wor1607280047-n1.html
(産経新聞より)

先日、いよいよ韓国の慰安婦財団が設立されました。案の定スムーズには行かず、財団の理事長が襲撃されたり反対派が運動を繰り広げたり、予想通り波乱の幕開けとなりました。

そして例の大使館前の慰安婦像は撤去されないままです。

さて、日本はどうすべきでしょうか。慰安婦像が撤去されないのだから、10億円は支払わなくても良い、という意見があります。

結論を言ってしまうと、さっさと支払ってしまうのが良いと思います。今さら支払わずに韓国の対応を見るぐらいなら、最初から日韓合意などすべきではありませんでしたし、個人的には徹底的に真実を明らかにすべきであったと考えます。しかし、一旦合意という選択をした以上、今さらここで粘っても得策ではなく、ここはさっさと10億円を支払い、日本側として出来ることはやり、韓国など放置するのが良いでしょう。

10億円を払わないから韓国を牽制できたり是正できる、などと期待しても仕方ありません。それで反省するならとっくの昔に問題は解決していました。払っても払わなくても期待はできないのです。どの道韓国は反日のネタを探して半日に励むのです。であれば、日本側は支払いを済ませて、あとは放置すれば良いのです。

日本が支払いを済ませても条約違反の像は撤去しない、反日早めないという事が分かれば日本人は従来以上に韓国の異常性に気づき、その民度の低さと未開国家無法国家ぶりはさらに世界に知れわたるでしょう。10億円の支払いの延期で仮に像を撤去させても、不満は募り、反日が改まるわけでもありません。であれば、手切り金を払い、韓国の醜態を晒し続けさせるのが得策です。

対人関係と違い、国際政治の状況から残念ながら完全な縁切りはできません。しかし早く日本側はやることを済まし、後は韓国の姿勢が問われる状態を作るのが良いと思います。


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