2016年3月13日日曜日

国連機関が慰安婦で日本を批判継続、女性天皇にも言及しかけ、日本側は反発

国連の関係機関が相次いで慰安婦問題で日本を批判しています。

まずは、先日日本政府が初めて反論した国連女子差別撤廃委員会です。
http://www.asahi.com/articles/ASJ376GBPJ37UHBI028.html

慰安婦問題だけではなく、様々な女性関係の話で日本を批判しています。言わばいちゃもんをつけるのが存在意義であるわけですが、驚いたのは、今回「日本で女性が天皇になれないのは女性差別」とまで言おうとした事です。

http://www.sankei.com/politics/news/160309/plt1603090006-n1.html

あまりに不見識とか言いようがありません。非礼この上ありませんが、皇室典範の例を見ても「国連」(今回は一委員会)なるものの程度が分かって良かったと思います。「国連だから正しい、国連は正義」という幻想は捨てねばなりません。

日本を批判した女子差別撤廃委員会ですが、日本側の反論が効いたのか「性奴隷」表現は消えていました。

次にザイド・フセイン国連人権高等弁務官ですが、慰安婦を「日本軍による性奴隷制度を生き延びた生存者」としています。

http://www.sankei.com/politics/news/160311/plt1603110028-n1.html
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C0RQSJ3BUHBI030.html

高等弁務官の認識は韓国の出鱈目映画「鬼郷」でも鑑賞したのでしょうか、失笑ものです。同時に世界中に広まった誤解を解くのはまだまだ時間と労力がかかる事もはっきり分かりました。粘り強く行きたいものです。

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