今回は直接慰安婦そのものではありませんが、関連する内容ですのでご紹介します。
稲田朋美氏と言えば、自民党の要職である政調会長を務めておられ、大活躍中で、将来を嘱望される方です。慰安婦問題でも再三積極的な発言が目立ちます。東京裁判史観も同様です。
元々が虚構の毎日新聞の「百人斬り」名誉毀損訴訟の遺族側弁護士を務めるなど保守・愛国的スタンスの方ですが、その「百人斬り」名誉毀損訴訟は残念ながら敗訴してしまいます。それに限界を感じて政界を目指したという話もありますが、これからも応援したいところです。
ちなみにその裁判の過程で毎日新聞は「新聞に真実を報道する法的義務はない」と言い放ったそうです。所詮こんな報道姿勢なのです。
(産経新聞)
http://www.sankei.com/politics/news/150322/plt1503220014-n1.html
稲田朋美・自民党政調会長 「慰安婦の次はぜひ『百人斬り報道』の訂正を」「首相70年談話は何も心配ない」
かつて弁護士として「百人斬り」名誉毀損訴訟などを手がけ、保守派の論客として知られる自民党の稲田朋美政調会長が、産経新聞のインタビューに応じた。詳報は次の通り。
昨年は朝日新聞が慰安婦問題に関する一部記事を取り消して謝罪した。でも、朝日新聞も毎日新聞も、昭和12年の南京攻略戦で旧日本軍の将校2人が、日本刀で「百人斬り」競争を行ったと書いた記事は取り消していません。慰安婦問題の次はこの問題をぜひ訂正してほしい。
百人斬りは東京日日新聞(現毎日新聞)の浅海一男記者の創作記事であり、日本刀を持った将校2人の写真を撮った元同紙カメラマン、佐藤振壽(しんじゅ)さんも「あれは戦意高揚のための記事で、あり得ない話」だと言い続けていた話です。
百人斬りが嘘であることはもう決着がついたと思っていましたが、いまだに中国の抗日記念館で展示されたり、日本の学校で先生がプリントを配って教えたりという状況がある。
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