先日、ドイツのメルケル首相が来日し、民主党岡田代表との会談でおせっかいにも
「従軍慰安婦の問題をきちんと解決した方がいい」と述べた(岡田代表談)という事になっていました。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031000393
またこれは二階議員も同様の発言をしていました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015031100574
まあ、ここまでならアメリカ政府なども過去に同様の発言をしたり、「またか」という感想でした。
ところが、 話が違う方向に向かっています。
ドイツ政府(在京大使館)が「メルケル首相はそんな事は言っていない」という説明をしているそうです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031300811
http://www.sankei.com/politics/news/150313/plt1503130029-n1.html
さらにそれを岡田代表が「紛れもない事実」と反論しており、まさに日独のトップレベルの政治家が「言った言わない」の低レベルな話をしています。
真相は分かりませんが、誰かが嘘をついているという事でしょう。
(追記:共同通信ソースで「ドイツ政府のザイベルト報道官は13日の記者会見で、メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で「(日韓関係は)和解が重要」と促したとする報道について『正しくない』と否定した。」とあり、ドイツ側の否定はより確実になりました。)
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