先日のニュースです。
http://www.asahi.com/articles/ASHCV468SHCVUTIL01H.html
ニュース概要を見て一瞬、「日本の左派もこれに限っては良い事を言うではないか」と思いましたが、メンバーや内容を見て考えが変わりました。
単なる偽善者集団・無責任集団です。
「言論の自由を守れ」
「自由な学問を保証せよ」
これ自体は正しいですし耳障りも良いでしょう。しかし、この面々はどうでしょうか。このような人々が「慰安婦=性奴隷」や「強制性や強制連行はあった」という嘘を散々世界に広めてきたため、朴裕河教授が学者として調査研究し、真実を世に発表する事になったわけです。朝日新聞も同様です。ここを忘れてはいないでしょうか。
また気になるのは批判先は韓国の検察のみであり、朴氏を訴えた原告を実質的に操る挺対協には一切触れていません。
自分たちが散々デマを撒き散らし、そのデマを是正しようとした人が被害を受けた、これはもちろん韓国の司法当局もおかしいですが今回の声明を出した日本の左派・元々嘘を撒き散らした人たちは他者を批判する前に深い自省が必要でしょう。あたかも自らは常に正義の高みに立ち、常に悪を糾弾する正義の存在であると勘違いしているのかも知れませんが、あなた方が嘘を言わなければ朴教授は異論を唱える必要も無かったわけで、起訴もされなかったのです。それが認識できるのであれば、格好つけて「韓国に抗議する」と口で言うだけではなく、責任を取って朴教授を物心両面で支援すべきです。私財で支援してはどうでしょう。
そういう事をしないできない厚顔無恥の人々だからこそこういう事をやっているのだとは思いますが。
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