植村隆氏と言えば元朝日新聞の慰安婦記事で知られた存在です。今北星学園大学に籍を置きながら、さながら慰安婦活動家・悲劇のヒーロー然としての活動を日本全国さらには韓国やアメリカでもやっています。
その植村隆氏が大学教員としての職を失う可能性が出てきたようです。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151024/dms1510241525010-n1.htm
当たり前です。
大学教員として静かに教育研究活動に従事しているならまだしも、同氏は大学教員というよりは左派活動家としての活動が目立ちます。北星学園大学に貢献するどころか、全国の左派活動家を呼び寄せるキーパーソンとなり、日本国民に嫌悪感を与える存在となっています。対西岡教授の訴訟でも「『植村記事が捏造』というのは(法律用語で)事実の適示ではなく論評に過ぎない、だから捏造は事実ではない」と主張したり、「西岡氏は植村氏が捏造をしたという事を完全証明できなかった、だから捏造ではない、またこれは名誉棄損だ」とうそぶくなど、自分の大誤報を棚に上げて枝葉末節の議論を繰り広げています。
そういう状況で大学側が「もう雇いたくない」となるのは当たり前であり、不当な解雇でもなんでもありません。適性を欠く教員との継続を延長しない、それだけです。また上記のような世間にどこまでも喧嘩を売る行為を続け、結果として北星学園大学の警備費用が膨らみ続けて同大学に経済的負担も与えています。また、同大学のイメージも植村氏が理由で良くなった人よりも悪化した人が多いと思います。大学もどんどん潰れていく時代です。
今回注目に値するのは元々リベラル色の強い同大学の教員つまり同僚もこの決定を支持している人が多いというところです。これは昨年からもそういう意見は多かったと思いますが、1年経ってみて植村氏が北星学園大学にとってプラスの存在ではなくやはりマイナスの存在である、もうこれ以上付き合わされるのは嫌だ、そう感じた人が多かったという事でしょう。
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