しばらく時間が経ちましたので、この話をすでにご存知の方も多いでしょう。
いつもいつも日本を「慰安婦が」 「慰安婦が」と攻撃する韓国ですが、話としての韓国軍のベトナムでの様々な蛮行はよく知られていました。
が、今回大きな影響を与えるスクープを、あのTBSの、ワシントン支局長が見つけて、週刊文春で記事になりました。
「『ベトナムに韓国軍慰安所があった』という事が米公文書で正式に確認された」という事ですので、この意味は大きいと思います。
しかもこのベトナム派兵時の最高責任者は「慰安婦が」「慰安婦が」を連呼する人のお父様でしたよね?
最近は
「強制連行の有無は関係なく、女性の人権問題であった」
「慰安所の存在そのものが性的搾取の問題であった」
という主張もありますが、韓国はどうするんでしょうか?まさか「日本軍の慰安婦は悪い慰安婦、米軍や韓国軍の慰安婦は良い慰安婦」なんて言い出さないでしょうね?
(産経新聞)
http://www.sankei.com/politics/news/150329/plt1503290011-n1.html
「韓国軍が慰安所設置」 ベトナム戦争時 米公文書に記述
韓国がベトナム戦争時、サイゴン(現ホーチミン)市内に韓国兵のための「トルコ風呂」(Turkish Bath)という名称の慰安所を設置し、
そこでベトナム人女性に売春させていたことが29日、米公文書で明らかになった。韓国軍がベトナムで慰安所経営に関与していたことが、公文書として確認さ
れたのは初めて。韓国が朝鮮戦争時に慰安婦を「第5種補給品」として部隊に支給していたことはすでに知られているが、外国であるベトナムでも慰安婦を運用
していた実態がうかがえる。
文書は米軍からベトナム駐留韓国軍最高司令官、蔡命新将軍に宛てたもので、日付は記載されていないものの1969年ごろの通報とみられる。韓国陸軍幹部らによる米紙幣や米軍票などの不正操作事件を説明したもので、その調査対象の一つとして「トルコ風呂」が登場する。
その中で米軍は、ベトナムの通関当局と連携した調査の結果として「トルコ風呂は、韓国軍による韓国兵専用の福祉センター(Welfare Center=慰安所)」と断じた。また、その証拠として韓国軍のスー・ユンウォン大佐の署名入りの書類を挙げた。
その上で確認事項としてベトナム人ホステスがいることや「売春婦は一晩をともにできる。料金は4500ピアストル(38ドル)。蒸気風呂とマッサージ部屋は泊まりの際のあいびき部屋として利用できる」ことなどを指摘している。
この米公文書は、週刊文春(4月2日号)でTBSの山口敬之ワシントン支局長が最初に発表した。
現代史家の秦郁彦氏「ベトナムにおける韓国軍の住民虐殺、強姦はつとに知られていたが、その陰に隠れて慰安所経営にかかわっていたことが判明したのは、公
文書では初めてだと思う。引き続きさまざまな公文書が出てくることを期待する。今後、米国にいるベトナム難民移住者らが声を上げる可能性もあり、韓国に旧日本軍のことを言う資格はないという意見も出るだろう」
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