(古くなってしまいましたが一応掲載します)
河野洋平氏がまた暴走売国老人ぶりを発揮しています。検証するのも馬鹿らしいほどですが、一応検証してみます。
(朝日新聞より)
http://www.asahi.com/articles/ASH7Y56LRH7YUTFK00J.html
河野洋平元官房長官は(7月)29日、外国の報道や教科書に慰安婦に関する事実誤認があるとして、自民党が日本政府に訂正の働きかけを求める提言をまとめたことについて、「なぜ『申し訳ありませんでした』とできないのか。そこから新しい日本の行くべき行動をとるのは当たり前ではないか」と苦言を呈した。名古屋市内での講演で述べた。
提言では、河野氏が「河野談話」を発表した際の記者会見で強制連行を認めたことが「事実に反する認識を広めた大きな原因になった」と指摘した。
朝鮮半島で軍による強制連行は無く、河野談話の文書もその線を超えないものであったにも関わらず、記者会見で河野洋平氏が「あったと、結構です(軍による強制連行があったと理解してもらって構わない)」と言ってしまったのは同氏の暴走であったと言われており、安倍首相もそのように国会で答弁しています。これにより多くの人が「日本政府が強制連行の罪をはっきりと認めた」と理解しました。世界遺産のforced to workを思い出します。
河野氏はこれについて「私は記者会見で、総じて本人の意思に反し、断れない状況も強制連行だと説明した」と反論。
「総じて本人の意思に反し、断れない状況も強制連行」ですか、まあ色々なケースがあった中で本人の意思に反して親に売られたり、朝鮮人業者に騙されるなど強制性があった場合も存在したとは思いますが、それを「強制連行」とは言わないでしょう、普通の日本語であれば。
それが成り立つならば平塚市民や小田原市民には「河野家に強制連行された」有権者がたくさん存在することになるのではないでしょうか。
その上で「オランダ政府が正式に、インドネシアにいた女性が強制的に日本軍に連れて行かれたと発言している」と指摘。「強制連行があったことは、否定することのできない事実だ」と語った。
はい、インドネシアにおけるオランダ人慰安婦の強制連行事件、「スマラン事件」はよく知られており、軍規を破り暴走した将校などの軍人は死刑を含む処罰をされています。で、その事と朝鮮人慰安婦には何の関係もありません。「一部オランダ人女性が日本軍に強制連行され慰安婦にされた」事は事実ですが、慰安婦問題の中心である朝鮮人慰安婦とは何の関係もなく、さもそれが慰安婦問題全体で存在したかのように結び付け強弁するのはまやかしであって誤解を招くものであり、意図的にやっているとしても、気づかずに結果的にそうなっているとしても、大変悪質です。
河野洋平や村山富市は生きている限りこのように売国的行動を続けるものと思われ、彼らはそういう人達ですからどうしようもないとしても、自民党は慰安婦問題是正のための今回の提言をするならば、言うだけではなく遠慮せずに河野洋平を国会に呼び決着を付けねばなりません。そして自らの手で河野洋平という負の遺産を葬り去るぐらいの気概が欲しいものです。(この結論部分が産経新聞の社説と似てしまった事が後で判明しましたが、真似た訳では無いので悪しからず)
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