サイト「吉見義明教授の裁判闘争を支持し、「慰安婦」問題の根本的解決を求める研究者の声明」より画像引用
慰安婦問題は韓国では挺対協やメディアなどが煽って韓国国民が乗せられてきましたが、元々は日本発でした。吉見義明教授と言えばメディアの朝日新聞、法曹界の高木健一氏、戸塚悦朗氏や福島みずほ氏らと共にこの問題を創ってきた人物で、宮沢首相を謝罪に追い込み、結果河野談話の引き金となった1992年1月11日朝日新聞記事のネタ元ともなった慰安婦学者の代表とも言える人物です。
昨今、劣勢に立たされたこれらの人物らが慰安婦関連で訴訟を乱発している事は以前お知らせしました。
今回、吉見氏が前衆議院議員の桜内文城氏を名誉棄損で訴えた裁判の判決が東京地裁で出されました。
産経新聞より
http://www.sankei.com/affairs/news/160120/afr1601200030-n1.html
桜内前議員が「『慰安婦=性奴隷』は捏造」とした発言に吉見教授側が噛みついた格好ですが、今回判決では「桜内氏の『捏造』という発言は『不適当』『誤り』といった意味だと解釈できる。慰安婦の立場に関する問題は公益性があり、発言は意見・論評の域を出ず、名誉毀損は免責される」とされました。妥当でしょう。
吉見氏とその支援者達、つまり慰安婦問題を創ってきた人々は
裁判所に公正な判決を求める国際署名
として日本語だけではなく英語と韓国語でも署名を集めたようですが、そんなものは判決には関係無かったようです。
慰安婦問題を利用してきた人々は自分達の名誉には敏感に反応する一方で、自分達が傷つけた名誉には全くの鈍感です。著しくバランスを欠きます。
日韓の慰安婦合意の行方は気になりますが、司法におけるこの正しい流れは続いて欲しいものです。
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