2016年6月2日木曜日

韓国政府が「和解・癒やし財団」設立へ 挺対協は別の財団設立へ 日本人慰安婦は無視放置・・・


昨年末の日韓合意を受けて、ようやく韓国政府が動き、「和解・癒やし財団」の設立に動き出しました。

http://www.sankei.com/world/news/160531/wor1605310029-n1.html

しかしすんなりうまくいかないのが韓国です。まず、挺対協は当然反対、別の財団を設立との事です。反日は終わらせない、慰安婦問題を永久に解決させたくない、というところでしょうか。それはそうです。団体の存在意義・飯の種を失いますから。

http://www.sankei.com/world/news/160531/wor1605310034-n1.html

ここで忘れてはいけないことがあります。

1 在ソウル日本大使館前の慰安婦像はどうなった?
これが10億円支払いの前提である、そうではないなどの応酬がありましたが、そもそもウィーン条約違反、在外公館に対する侮辱であり、違法設置物であり、同義的にも一見して相手国に喧嘩を売る幼稚な行為であり、合意して真面目に問題を解決する意思があれば即時撤去すべきです。

2 日本人慰安婦はどうなった?
さらには「日韓両政府は元慰安婦に対する名誉や尊厳の回復、心を癒やす事業を行う」という事ですが、韓国(朝鮮)人慰安婦の事ばかり言って、「日本人慰安婦の名誉や尊厳の回復、心を癒やす事」は放置でしょうか。この問題がいかにおかしな話かをよく表しています。

結局これは女性の人権の話や不幸な人全てへの癒やしでも何でもなく、単なる政治ゲームであり、「被害者のかわいそうな女性達」は政治運動に利用されているに過ぎません。

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