2017年6月30日金曜日

文在寅大統領が慰安婦蒸し返しを開始


http://www.sankei.com/world/news/170621/wor1706210059-n1.html

文在寅大統領が誕生した韓国ですが、公約にしていましたので、最初は躊躇もあったようですが、いよいよ慰安婦合意の蒸し返しを開始しました。今回は アメリカのメディアに話すという方法ですが、「日本の法的責任と謝罪」に言及をしました。日本政府は当然即「謝罪済み」と反論しましたが、それで収まるはずはありません。いずれ慰安婦合意は再交渉要求→日本側は当然拒絶→韓国側が逆切れして破棄という運命を辿るでしょう。

またかという感じですが、この一件を見ても、韓国という国は、感情に任せて本当に国と国の約束すら反故にする存在であることを示してします。約束もできないのは先進国ではありません。その意味では朝鮮半島の北半分と変わりません。また、民度もさることながら、反日を国家運営のツールにし過ぎてしまい、自らハードルを上げ過ぎてしまいました。麻薬に依存し過ぎて、普通の刺激では満足できないようなものでしょう。文氏が勝った大統領選でも、慰安婦合意維持を主張すれば当選の可能性は無く、反日に狂う愚かな民衆に迎合しなければ、大統領になれない、議員になれない国、そして反日=愛国であり最高の価値という歪んだ忠誠心競争を強いられるのが韓国です。そこには理性や合理的精神はありませんし、常識的は人ほど排除されてしまいます。それは国益に反していますが、もう止められないのでしょう。

ちなみに「韓国国民とりわけ慰安婦本人に受け入れられていない」という文氏の主張ですが、元慰安婦本人達の7割以上が1人1千万円もの日本の税金から支出した金を受け取っています。

反日=絶対善、愛国という韓国はもう毅然としてできるだけ相手にしない、また、釜山の慰安婦像設置の際に見せた、普通の国家なら当たり前の対応である毅然とした態度を強化する必要があるでしょう。それらができずして憲法改正は夢のまた夢でしょう。