2017年4月12日水曜日

朴大統領は逮捕、在ソウル日本大使は帰任、そして朝鮮半島は戦争前夜、、、


http://www.sankei.com/world/news/170331/wor1703310012-n1.html

3月31日のニュースとなりますが、朴槿恵大統領が収賄その他の容疑で逮捕されています。慰安婦問題を中心に反日に励んだ同前大統領ですが、怒りと憎しみに燃えた韓国の大衆に引き摺り下ろされ、あわれな末路となりました。

http://www.asahi.com/articles/ASK445JR8K44UHBI01Z.html

4月4日には、韓国への措置として一時帰国していた長嶺駐ソウル日本大使が帰任しました。リンク先の朝日新聞記事では「少女像の撤去働きかけ」などといつものミスリードの内容となっています(しかも日本政府が定めた「慰安婦像」表記ではなく、事実を捻じ曲げる捏造表現の「少女像」を用いています)が、

http://www.sankei.com/politics/news/170403/plt1704030031-n1.html

菅官房長官や岸田外相は今回の背景である「邦人保護」に言及しています。「大使引き揚げの理由となった慰安婦像撤去をしていないのになぜ大使を帰すのか」という話がありますが、戦争前夜であれば戻さざるを得ません。在韓邦人は数万人、ソウルは38度線からはわずか30kmです。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000301/20170411-OYT1T50052.html

アメリカはカール・ビンソン空母群も派遣し、いつでも北朝鮮を攻撃できる状況になりつつありますが、ここで北朝鮮が核実験を行なう等、さらに緊張が高まれば、いつ何が起きてもおかしくありません。

鍵を握る中国の対応や北朝鮮の出方次第ではソウルは火の海、韓国は国が滅亡の危機にあって、大統領を引き摺り下ろしたり、慰安婦運動を通じて反日をやっている場合ではないのですが、今更どうしようもないのでしょう。「国破れて山河あり」ではなく「国破れて慰安婦像あり」という事になるのでしょうか。

日本も国内での朝鮮総連などのテロに注意しなければなりません。もう一つ、日本も「国破れて憲法9条あり」とならないようにしなければなりません。